

土曜日の初日は、個人&チームタイムトライアル。
チームタイムトライアルは、今年から加わった種目。
ま、地元だし一応はチームもあることだから出なければならないっ! などという切迫感やら義務感などさらさら無く、ろくに練習もしていないのに出る出る出る~~~っっ!!
しかしワタクシは、一応はGIANTとBOMAの試乗会スタッフとして会場に居残らなければならない。
こうして、50万円オーバーのバイクに気軽に試乗できる機会ってある?
準備とか段取りとか夜の接待(?)とか暑さとかいろいろ大変で、例年最後にはぶっ倒れてしまうんだけれど、今年も例外ではなかったな。
でも、こうして喜んでもらえて、メーカーの方にもこんな田舎のローカルレースにわざわざ来て協力して頂いて、ホントにウレシイ。
バリバリのレーサーの方だけではなく、女性の方や学生さんなど、もっとバイクに興味を持ってくれる人が増えればね。
で、チームの時だけ失礼して撮影してきた。

第一走は、招待選手のブリヂストン・アンカー藤田晃三さんと飯島誠さん。
藤田晃三さんは、個人TTとヒルクライムで連覇中負けナシで、4回目のこの大会からは「もう強いのわかったもう勝っちゃイヤよ」ということか招待選手に。
しかしこの二人、さすがにハエー、23チーム出場の中で、1位にも一分近く差を付けぶっちぎり!

チ、チミタチ仲間だろ、なぜ一人だけ置き去りにして恥ずかしくないのかい・・・。

おっとこのチームは、一人オートバイに抜かれた・・・。

片腕上げてご挨拶は、余裕・・・?
しかし、自転車競技だからといってやみくもに望遠を付けずに、道路の下の田んぼの中に入って標準レンズであおるってのも悪くないな、レンズ取り替えるのメンドーだけど。

ほら、標準でも下からあおって引きつけて撮れば、この迫力。
・・・選手がカッコいいのか・・・?

き、北っ、じゃねーな来たっっっ!
わが地元の埃、いやいや誇り、チームTTのオオトリをつとめるのは、『北上SOUL RIDER』!!
す、スゴイ、オートバイを抜いた瞬間~~~~~!

一人の脱落者もなくチーム一丸となって、っつーかなにやらもつれ合うように絡み合うように団子になって、先頭が早すぎていつも後ろばかり気にして・・・。

目の前をピューっと疾風のように、いやいやなにやらあたかもスローモーション画像のように通り抜けていったとさ。
でも、写真だけだとカッコいいでしょ?
順位?
われわれ『北上SOUL RIDER』にとって過去は文字通り過ぎ去ったこと、常に未来に向けてエイエイオー・・・!!!
マスクの件ですが、残念ながら社員・従業員用でお店では販売していません。
申し訳ありません・・・。yasube