
この写真だけ見ると、とてもイイカンジのレース日和だが、ときおり小雨がぱらつき一瞬だが雪も舞った。

そして、とにかく寒い。
寒風が落ち葉を巻き上げ自転車をなぎ倒しカメラを揺する。
だれもいない観客席から、ピットの方向を写してみた。
勘違いしないでね、シャッターが半開きだったり閉まっているところが選手が来ているところで、空いているところがだれもいないところ。ピットの前後から猛烈に寒い突風が吹き込むので、たまらずに閉めているのだ。

バイクや車のレースでは、一般人立ち入り禁止の正面記者席から。
D40+70~300㎜の300㎜側でパチリ。
フルサイズ換算の450㎜では、ここまで。

ダンロップゲートが入るギリギリでフレーミング、P510の換算700㎜近辺。

P510のデジタルズーム2,000㎜。
ざらざらだが、写っていることには写っている。

で、15分遅れの12時にスタート。


1,000㎜でこんな感じ。
10度の激坂を上ってくる選手が写せる。









毎度お馴染みの撮影スポット、ダンロップゲート激坂10度近辺。
ここを撮っておけば、どこのレースを走ったかがわかる。


遅れてきた新人M氏、SUGOデビュー。
新人なのに、平均年齢を押し上げた。
っつーか、最年長と並ぶ・・・。



これまた新人C氏、SUGOデビュー。
ホントの新人。
だって、自分たちの子どもたちに近い年齢なのだから。

他のチームのウエアでエントリーしたが、ウチの大切なお客さんK氏もSUGOデビュー。













2時過ぎには、陽の当たっているのはコースだけで、ピット周辺は日陰になり気温もグ~~ンと下がった。
容赦なく風も吹きつける。
まさに、凍えながらのレースだった。
写真を撮っていても、突風にカメラが揺れて焦点定まらず、特にダンロップゲートの近辺は激坂の下から風が巻き上がって吹きつけ、チームのウインドブレーカーの上に防寒ジャケットを着込み、その上から冬用のコートを羽織るありさまで、なんのためのチームウエアかロゴもナニも見えない状態。

しかし、一か月遅れの開催にもかかわらず、エントリーしようとしたときに誰も反対しなかったな、いこいこってな感じで。
で、エントリーを終えてから、寒いんじゃねーか雪降るんじゃねーかだと。
ま、それぞわれら『北上SOUL RIDER』。
Ride againt the wind. Yes, we are the Soul Riders!!
そう、本当に自転車が好きだから、寒さなんか関係なしっ!
結果?
知らん。
段取り鋭くレース終了後20分以内に撤収作業終了(折りたたみのチェアを1個忘れてしまったのが、今回のレースで1番クヤシイ・・・)、帰路、車内宴会の後にスライドショーをしながら、ウチで寒さに勝ったぞ祝勝会 !!

しかし、こんなレースクイーン・・・。
レースクイーンってのは、ギリギリのハイレグとかパンツの見えそうなスカートのヒトのことを言うんだべ?
なのに、こんな冬のコートを羽織って、あんよも全然見えないロングブーツなら、なんの楽しみのレースクイーン撮影会なのさ。せめて、写真を撮るときだけコートの前をはだけるとかしてくれよ。
ん? それはちょっと違う趣向のプレイかしらん。
ま、この格好でもわかるように、寒くて寒くて、でもワイワイ騒いで終えた『第8回SUGOファンキーエンデュー
ロ』でしたとさ・・・。
マスクの件ですが、残念ながら社員・従業員用でお店では販売していません。
申し訳ありません・・・。yasube