ブログ
- 2009/03/31(Tue) -
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 ブログというものについて、近頃思うことがある。近頃というよりもだいぶ前からかな。
 当初、ブログというものは、誰でもいつでも気楽にしかも無料で写真や文章をアップできる、大変便利なツールだと思っていた。雑誌や新聞の編集、または広告という媒体に職業的に直接的に関わっていなくても、瞬時に画像と文章が記事としてアップできる。それが日本の法律に抵触しないかぎり、どんなつまらないことでもOKってな感じで・・・。

 さて、ある人気ブログを運営する有名若手漫才師のひとりが、人気ブログになる理由として、①自分が楽しかったことだけ書く②他人がイヤだと思うようことは書かない、みたいなことを言っていたが、知らず知らずのうちに自分もそのような自己規制というかフィルターをかけるという行為が必要なんだな、と感じるようになった。

 まずは、写真。
 過日、珍しく自分の顔の写真をアップしたが、それは決して免許証にあるような正面を見据えた本人としっかり確定できるものではなく、逆に本人と特定できないカットをなんとなく選んでしまった。自分的には、そんなに人様にお見せできないような汚らしいルックスではなく、世間一般の並みの中ぐらいに思っていたとしてもだ。
 そして、それはなにも自分の顔写真だけではなく、家族だとか仲間とか、とくにも女性の場合には気をつかって、Hな写真じゃあないのにモザイクを入れたりしなければならない。
 しかし、この「モザイクを入れたりしなければならない」という部分こそが重要で、法的に規制されているわけではなく、これこそが自主規制である。
 するってーと、もっとも写真的にはオモシロイ登場人物の顔ではなく、呑み会の様子とか伝えるのに主人公の笑顔のない呑んだ酒ビンとかオツマミを撮ってお茶を濁さざるを得なくなる。いわゆる花鳥風月や料理やブツの写真がブログに多いのは、それが最も無難な選択だからではなかろうか。桜もチューリップも鳥も川も山も、ギョーザもタンメンも焼き鳥も、クルマも自転車もカメラもペットも、写真が掲載されても決して文句など言わないし、流用されることはあったとしても悪用されることは少ない。
 しかし、無難なんて一番つまらないし、それではブログがまったく新しい自由な媒体というものからどんどん離れていくことになる気がする。

 そして、次に記事である。
 これには、二つの流れがあるような気がする。
 ある、と断定しないで、あるような気がするという言い回し自体がフィルター行為であるが・・・。
  
 これは記事自体よりも、それに寄せられるコメントの類に二つの流れがあるということだ。つまり、悪意と攻撃性に満ちた書き込みとか迷惑メールの類的のものと、ただひたすらにブログ管理人をほめることにに徹するものに別れはしないか?
 そして、ほめるブログでは、少しでも否定的なコメントを寄せると、速攻削除かそこに集う方々から逆攻撃をくらう。

 そこで、先の漫才師のように、楽しいことだけと他人が嫌がることは書かないブログが完成するわけである。

 しかし、それがホントの意味で自由な誰でも情報を発信できるブログの姿であろうか・・・。
 毎日の生活の中で、最も大切なのは周囲の人達である。人間を撮らずに人間を語らずに、その先になにがあるのだろうか。
 一緒に働く職場の人間や、自慢の彼女の写真を掲載して語ってこそ、自由な媒体なハズだ。
 そして、作品的にアップされた写真については、激励鼓舞はもちろん、多少のアドバイスや要望もふくめて活発な意見交換をし、お互いの腕を磨く、というのが本来の姿のハズだ。
 しかし、本質の部分はオブラートに包み、避けて、モザイクをかけて自己規制・・・。

 こんなこと書いたら、もしこのブログがかの漫才師のような人気ブログなら、この時点で「炎上」とかになるのだろうな。

 しかし、不幸中の幸というかなんつーか、自分のブログは過疎ブログである。
 過疎ならまだ数人は訪れる状態だが、始めた頃はマジ訪問者などなくゼロ、逆に勝手気まま好きなことを書き散らかしても、なんつーことなかった。今のブログにする前だ。ありゃぁ楽しかったな。昔の方がおもしろかったという方もいらっしゃるが、自分でもそう思う。
 そして、過疎から脱却するには、ある程度他人様のブログに訪問して足跡を残したりリンクを張ってていけば、そこからいろんな方が訪問してきてカウンターが増加するみたいなことも体験的に分かってきた。
 しかし、過疎には過疎のメリットがある。
 だから、あえてコメントを残すところは、失礼なことかもしれないが、たま~にの3件を含めて5件ほどしかない。自分にとっては、ブログを書くことよりもコメントの返事をしたりコメントしたりする方が、よっぽど疲れるしムズカシイ行為なのだ。10も20もコメントが来て、それに丁寧にお返事を書いてる方を見るにつけ、大変だなぁ~すごいなぁ~とマジで感心してしまうのである。

 中学のときに一学年A~L組、一クラス50人12クラスで総勢600人的な世界を体験してきたワタクシにしてみれば、せいぜい顔が分かる範囲はお隣とお隣のクラス。3年E組だった自分には、D組とF組ぐらいの範囲でしか世界が理解できなかったし情報が伝わってこなかった。総勢150人位の世界だね。
 
 だから、ブログでもそれぐらいの範囲では好きなことができるし遊ぶことができる、と思いこむのだが、インターネットの世界は確率の世界ではなくて、たまたま偶然に見に来た人が敵になることもあり得るんだよね。
 そしてごくたまにカウンターを覗いたときなど、短時間にアクセスが集中(それにしたって数万とかじゃあなくって数十の世界だがトホホ)した形跡があればヒエ~~~、だれだだれだだれだ、アヤシイヤツ無礼なヤツがオレの過疎ブログに攻撃を仕掛けている・・・、てなことになってしまう自分は、ブログをやる資格もない、ってことかしら・・・。

 やっぱ、フィルターかけまくりの自主規制で行くしかないって・・・?

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※フィルターかけた写真なかったんで、っつーかフィルター持ってないんで、似たような感じのアウトフォーカス写真を載せちゃったって感じ・・・?
 


   
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29会あとさき
- 2009/03/30(Mon) -
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 昨夜は、恒例の「28会」だった。
 正確に言うと29日にずれたから「29会」ということになるか。
 なにやら28日の都合が悪いというヒトが数人いて、10日ほど前に29日に変更になったという電話があったのだった。オレはいつもヒマだと思われてるみたいで都合など聞かれたことないから、電話を受けたときは一瞬ムッとしたが、すぐにまあいいや一日延びただけで酒が呑めることに変わりはない、と思うことにしたのだった。

 しかし。
 この他にもオツマミがあったんだけど、とりあえず写ってたのをご紹介。これに生ビール、芋焼酎、日本酒、ウヰスキーの飲み放題で、2千何百円って、あまりにも申し訳ない気がするね今さらながら。
 それもまったく手抜きということがなく、新鮮そのもののレバ刺し、まさに旬の初物タケノコご飯皮付き、牡蠣の唐揚げ甘酢あんかけなどは、まさに絶品。時間制限もなしで、日曜日ということで午後6時頃から集合といつもより早めに集まったのだが、結局は夜中の12時ぐらいまで6時間も居座ってしまった・・・。
 こんなことしてたら、きっとバチがあたると思ったら、案の定今日は呑みすぎて絶不調、ユラユラと漂いながら水分補給に余念がない。ま、この程度のバチならいつでも大歓迎だけどね。

 さて、その「渡来」に行く前、つまりは昨日の昼のことなのだが、自転車を買いにご家族でご来店されたお客様がいた。自分もたまに間違うが、勘違いして酒を呑みに来るお客様もいるのだが、うちは自転車屋だからね基本的に。
 で、もう必死にあることないことベラベラしゃべって、何とか1台買っていただいてホッとしたその後に、そのお客様が「毎日ブログをチェックしてますよ」とギョギョギョな一言。一瞬、青天の霹靂というかキツネがつまんだ、いやいやキツネにつままれたような感じになって、どう答えるか言葉も失ってしまった。知人にも近所の方にもほとんど教えていないブログを、お客様がチェックしてる、それもほぼ毎日・・・。
 聞くと、「満州にらラーメン」という言葉で検索していたらたどり着いたという。「2度書いてますね」などとオレより詳しくて再びギョギョギョのギョ、げにおそろしやグーグル検索・・・。「一度オハナシがしたかったです」などと言われるに及ぶと、なにやら気恥ずかしささえ感じてしまったのだったよ。
 じつはそのお客様は、同じ高校出身でラグビー部所属であったから、「渡来」にもよく通っていて、ツレ殿とのんだくれているときに遭遇したこともあるとのことで、いやー世間は狭い。
 今までは、てっきり関東方面の物好きな方々が田舎っぺの書き散らす駄文をおそるおそる覗きに来ている、ってスタンスでやっていたから、天気がどーの雪が降ったの降らないの梅は咲いたか桜はまだかいななどと地元のことを書いたりしていたのだが、地元の人に地元の天気教えても仕方ねーべな。
 それよりなにより、今まではバーチャルな世界ってことであることないこと、ほとんどがないことを書き散らかしてたんだけど、こんな近くにリアルな世界が現出するとこいつはマジマズイ。大嘘つきに思われたりしてさ・・・。

 でも、自転車1台買っていただいたんだから、クソの役にも立たないブログどころか、立派に役に立ったってもんだ。

 ま、世間様にとってではなくて、自分にとっでではあるけどね・・・。
 
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サザンカ
- 2009/03/29(Sun) -
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 昨日の天気が昨日のブログに書いたとおりで、今日の天気がこれだもの。
 ま、晴れたといっても、風の有無や日陰日向で体感温度はかなり変わる感じだけどね。

 こんな極端な毎日だけど、すでに花粉症で鼻水ダラダラ苦しんでいる人がいたりして、花粉は花粉なりに地道に他人の見えないところで一生懸命がんばってるんだね。思わず応援したくなるじゃあないかい。
 しかし、こんな日替わりランチ的なお天気だと、初期高齢者の自分は対応できず風邪を引いてしまった。でも、まともな人間なら体調を崩すのはトーゼンで、元気でいられる人はよっぽど神経がガサツか感性がマヒしてるか頭がイカレテいるに違いない。あぁ、どーしておれはこんなにもナイーブにセンシティブに生まれてしまったのだろう自分で自分がコワイ、・・・って熱はないはずだが・・・。

 さて帰帆場公園のサザンカは、青空の下白い雪がアクセントになって、遠くから見ると青白赤で一見キレイなのだが、近くに酔って、じゃなくて寄ってひとつひとつの花を見ると、気紛れなお天気の洗礼を全身に受け痛めつけられ萎れ痛み縮んでいる。アップに耐えられるのは少数で、まさに痛々しくも一生懸命に咲いているのだった。

 よ~し、オレも風邪などに負けず不景気にも耐え、今晩は一日遅れの28会でガンガン呑んで騒いでやるぞ~~!! 歌はもちろん、大川栄作の「サザンカの宿」だ♪あ~~いし~てもあいしても・・・。

 ・・・って、結局はまた呑むハナシかい、しかも「渡来」にはカラオケないし・・・。

 
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ストック原稿じゃないし・・・
- 2009/03/28(Sat) -
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 過去のストック原稿じゃあないよ。
 冬景色はもうないと思って、ストック原稿は全部削除しちゃったし・・・。
 しかし、こんな天気が続くと、もったいないことをしたな。
 これは、今朝。正真正銘2009年3月28日の朝に撮った写真の数々です・・・。


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 今朝は、朝の7時から町内会の役員で帰帆場公園の清掃活動をしようということで、招集がかかっていた。
 眠い目をこすって外に出たら、こうだものの6時45分頃・・・。

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 わが家のポルシェもフェラ~リもご覧の通りの雪まみれ・・・。
 ・・・ウソついてました、マツダとホンダですがな。
 しかもホンダの方は、昨夜平穏無事なわが家に急遽来襲して呑み散らかして帰って行ったヤツのクルマで、自分のはマツダの軽のみでした・・・。

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 これじゃあ清掃活動どころのハナシではなく、即刻中止。
 小一時間後くらいに、朝の散歩に出直した。
 桜の木も冠雪して、真っ白い花を咲かせていた。

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 桜の枝のアップ。
 ほら、蕾がしっかりとできているけど、この雪じゃあね・・・。

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 散歩の途中に咲いていた梅。
 よく、梅に雪の情景はフォトジェニックで写真に撮られるが、こんなに一杯の雪じゃあどうにもならんて・・・。

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 なんか、左側の首から肩にかけて痛いのだが、そうだ思い出した。
 夕べ、酔っぱらってバランスを崩し、椅子から転げ落ちて左肩を打ったのだった。

 あぁ、ヒマだとろくなことがない・・・。
 
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最初の一枚
- 2009/03/27(Fri) -
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 デジタル写真というのは、フィルムよりもカット数が増える傾向にある。
 スナップとか行事の取材などの瞬間ワザの場合はそうでもないが、こういったオツマミとかメシの写真のように動かないもの、時間的制約のないものほどその傾向にある。
 フィルムの場合は、いくらがんばっても最大36コマしか撮れなかったわけだから、カウンターを見ながら逆算で撮る場合が多かった、あと何枚あと何枚、って・・・。

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 しかしデジタルの場合には、メモリーカードの最後まで使い切ってしまって、液晶モニターを見ながら前のカットの中から削除していって撮影を間に合わせた、といった経験が一度か二度しかない。たいていの場合は多くを残して撮影分だけパソコンへ移動ということになる。カードが大容量低価格になるにつれ、その傾向はますます強くなる。カードのデータをパソコンに移動せず、カードに名前を書いてアルバムに貼り付け、ネガのようにして保存しているという人の話を聞いて、2,3年前ははあり得ない笑い話として大笑いしたものだが、1ギガウン百円の時代になると、ハードディスクやCD,DVDなどに保存するより、その方がカンタンでリーズナブルな賢い人などと思えてしまう昨今だ。
 時代は変わる・・・。

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 さて、こうしてパシャパシャパシャパシャ、アホみたいにシャッターを切ってブツ撮りしてきて最近気がついたのだが、どうにもそれらのカットの中から一番いいのを選ぶと、結局は一番最初に撮ったカットだった、なんてことが多いような。

 で、いつものように昔の本を引っ張り出して読んでたら、こんなフレーズに巡り会えた。

「釣りは最初の一匹さ。それにすべてがある。小説家とおなじでね。処女作ですよ」 開高健ー夏の闇ー新潮社

 ま、文豪のレベルではないにしろ、やっぱ1発目かな、と・・・。

 写真の1カット目というのは、なにげにさり気なくサッと寄って撮る場合が多い。
 しかるに2カット3カット・・・24カット目とかになると、そこに邪念が生じる。
 こうした方がキレイじゃないかあっちから撮った方がウツクシクないかい、などとアタマで撮ってしまうのだな。
 しかしてそれは、第一義的な感性の表現の世界ではなくて、アタマでこねくり回した世界であるからして、そこに欲とか作戦とかみんなに見せたいぞキレイ?的なノイズが発生する。ノイズとは高感度のときにのみ発生するのではなく、低感度のヒトの感性にもウジャウジャ発生するのである。
 
 だから、さり気なく撮った1カット目を越えるものが、その後なくなってしまう、ってこともアリなのだ。

 で、じゃあこの3カットの中で、最初に撮ったのはどれ・・・、と問われば、「そんなのないさ、一番美味しそうなのはストックに回したよ、っていうか一番美味しそうなのは食べてしまったから、写真には残ってないべ。

 ・・・っていうハナシは、ダメ・・・?
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逆戻り
- 2009/03/26(Thu) -
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 今朝。
 雪だよ。
 モノトーンだよ春なのに。
 小鳥がやかましく啼いてたよ・・・。

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 せっかく咲いた早咲きの梅も、冷たい雪に打たれて凍えてた・・・。

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ここまで伸びた水仙だが、1回休みって感じ・・・?

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チューリップも無念そうな雪だ・・・。

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 お、おい、重いぞ早くどけってば・・・。

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 ・・・こんな感じで、昨日の夕方から降り始めた雪でした。
 一進一退どころか、なんか逆に冬に向かっているような昨日今日ですな・・・。




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閉店ガラガラ
- 2009/03/25(Wed) -
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 おばちゃんである。おばあさん、に近いかもしれない失礼。
 ファッションにはまったく無関心な自分であるが、すんごいワンダホーなファッションである。
 柄物フェチなのだろうか。
 いやいや、パープル系の色が大好きなのだろうか・・・。

 ・・・って、そんなハナシではなく、このガラガラパープルのおばはんがジッと見つめている張り紙のことなのである今日のハナシは。

 ここは、駅前にあるホテルの入り口。
 以前は、北上ワシントンホテルという名前だったが、フランチャイズを解消してホテルニューヴェール北上と名前を変えて営業していた。第三セクターによる経営である。第三セクターであるから、当然ながら市長は役員、役員どころか会長さんである。

 3月7日に、自分と同じ町内にあった想い出多いホテルの解体作業が中断し、無残な姿を寒風に晒しているということを書いたが、http://finedarling.blog57.fc2.com/blog-date-20090307.html 何を隠そう、このホテルができてより大きな宴会場で集客したために、次第にあのホテルは傾いていったのだった。
  その後、北上川沿いにより大きいホテルが建設され、さらに大きなホールができると、回る回るよ時代は回るってな感じで、このホテルも次第に経営難に陥りついに民事再生を申請したが、3月末の再生計画書提出期限までに計画書を作成できる可能性がなく、ついに自主的に営業停止をしてしまって、こうしてその旨を伝える張り紙がベタベタってなワケ。破産、または事業譲渡の可能性を探るわけだが、見通しは悪い。
 市内周辺には、ナショナルチェーンのホテルが乱立し、世界同時不況とやらで、今までは東芝、富士通、トヨタ系列の関東自動車など工業団地への出張族で潤っていたホテル業界も、その激減によりこのホテルは前年同期の3割台の宿泊客しか集客できず、運転資金にも事欠いての営業停止のようだ。
 第三セクターだから何とかガンバってもらおうと、市民はことあるごとに意識してここを利用するようにしていたのだったが、結局はダメだった。

 その張り紙を、一心に読み続けるガラガラパープルおばさん。
 かつてここで働いていたとか娘の結婚式を挙げたとか、いろんな想い出が去来しているのだろうか。
 
 明かりが点くことのない真っ暗な内部と、ガラスにガムテープにようなもので無造作に張られた2枚の白い紙。
 春の陽ざしを浴びたガラガラパープルオバさんとの対比が痛々しくて、去りぎわにシャッターを切った・・・。
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ヒメオドリコソウ
- 2009/03/24(Tue) -
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 帰帆場公園の石垣。
 その石と石の間のわずかな隙間に土がこびりついているのだが、そこからヒメオドリコソウが顔を出した。

 その可愛らしい名前とは裏腹に、なんという執念。
 いかに野の花とは言え、しぶとさ野太ささえ感じさせる姿である。

 いやいや間違えた、一見可愛らしいオンナほどじつは執念深かったりするのである。
 昨日と同じく、シェークスピアがそう言ったかどうかは定かでないが・・・。

 しかし、いくら気の利いたフレーズが浮かんだとて、これだけ言葉が氾濫し文字が溢れていると、すでに誰かが書いたことの繰り返しに思えてくる。パクリでなけりゃいいな、などと考えてしまう。

 でも、すでにしてシェイクスピアは人間の喜怒哀楽すべての物語を書いてしまっているというし、モーツアルトはすべての人間のメロディを奏でてしまっているという。

 だから、こんな凡人は、季節に翻弄されながら駄文を連ねるだけ。
 クルクル回りながら、踊り子のように・・・。
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Love is over
- 2009/03/23(Mon) -
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 だと。

 誰の言葉だか忘れたし正確じゃあないけど、シェイクスピアだったかしら。
 ま、昔の人だから、雰囲気だけでも載せていいべ?

 あぁ、終わってもいい別離でもいい、こんな時代が懐かしいなぁ。

 えっ、お前にもそんな時代があったのかって・・・?

 そりゃあ一杯、山ほどあったさ。
 思い出したくもあり思い出したくなくもあり・・・。

 で、この背景の写真はなんでしょうか。

 見ればわかるべ、わからない? ・・・しょうが。
 漢字で生姜。
 赤いから、俗に言う紅しょうがってやつさ。
 悪い?
 だって、赤は燃える恋の色でしょ。

 で、ついこのフレーズが浮かんだってワケ。

 しょうがないやつだ、とか言わないでね。
 今じゃあ、甘~い恋よりも辛~い今日送っているから、堪忍ね・・・。
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春の兆し
- 2009/03/22(Sun) -
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 東京は、桜の開花宣言とか・・・。

 昨日の朝、散歩のときは北風ビュンビュンで、ほうほうの体で引き返してきた。夜間に冷え込んだのか、久し振りに霜柱も見た。

 しかし、若いミドリがあちこちに元気に伸びてきて、水仙も蕾がかたちになってきた。帰帆場の涌き水から流れ出る小川のせせらぎも、その名の通り「水ぬるむ春」の到来を予感させる。

 もう大丈夫だ、スタッドレスタイヤを普通タイヤに取り替えている風景も、そこかしこに見受けられるし。
 で、週間天気予報を見るとギョギョ魚っ、火曜日から金曜日まで、曇り時々雪の予報ではないか・・・。
 しぶといなぁ、冬。

 でも、去年も3月31日に雪降ったりしてるんだよね・・・。
 http://finedarling.blog57.fc2.com/blog-date-20080331.html
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