二晩連続大練習
- 2008/02/29(Fri) -
練習

一昨日の夜、そして昨夜と、二晩続けてギターの練習をした。しかし、こうして振り返ってみると、ギターに限らずに何かを一生懸命に練習するなんてこと、ずいぶん久し振りのことだ。忘れることは多くなっても覚えることがないのは、当たり前のことだな。
 ちょうど、ライブの会場になる『風土』さんが、トイレの全面改修中で、マスターのKさんは27,28,29日とお店を閉めているので、時間を掛けた練習ができる絶好のチャンスだったってワケだ。
 昨夜は、休みを取ったNクンも合流できたので、ドラムをのぞく全員が集合、細かいチェックをすることができた。
 ・・・とか何とか言っちゃって、テーブルの上を見てもらえれば、お・わ・か・り、ですな・・・。
 一曲弾く、呑む。一曲弾く、呑む呑む。一曲弾く、呑む呑む呑む、というペースの練習なので、ギターの練習というより呑む練習だな、こりゃ。
 一昨日などは気を失うほど練習しすぎて、Kさんもオイラもいつ終わっていつ帰ったかも知らない。「夕べ風呂入ったか? 夕飯食ったか?」とツレにサイテーな確認をしたら「お風呂はちゃんと入ってたよ、お茶漬け食べてブツブツ独り言で文句言いながら怪獣みたいな大イビキかいて寝ちゃったから、ワタシは二階に避難したのよ」とケーベツされる始末で、「な、なにお茶漬け? 今朝も御茶漬けじゃあなかったかコノヤロ、2回も続けて同じもの食わせやがって」、などと見当違いの抗議をするのが精一杯であった。Kさんは奥方殿に、「もうせっぱ詰まってるんだから、お酒は我慢して練習に集中したらいいでしょうに・・・」と言われたらしいが、何をおっしゃるウサギさん、ウサギのお目々が赤いのはお酒が好きだからよ、じゃあなくって、それは大きな勘違い、お酒を呑むためにシカタナイからギターを弾いてるのだ、そこんとこよろしく。それにそれに、あんなコッパズカシイ歌詞、酒でも呑まなきゃやってらんね~。
 さてさてバンドの方であるが、やはり何度か音合わせをすると、段々に音がまとまってくる。一人で練習するのとはえらく違う。やはり、バンドってのはいいもんだ。
 ん? それで昨夜はまともに寝たのって?
 もちろんさ。
 服着たまま、ということはトーゼン風呂にも入らずにメシも食わずに、布団の中に倒れ込んでいた。
 もちろん、目が覚めたら隣にツレのスガタはなかった。
 どうも、二晩続けて練習しすぎたみたいだ・・・。
スポンサーサイト
この記事のURL | sake | CM(4) | TB(0) | ▲ top
もうすぐ春ですね
- 2008/02/28(Thu) -
小さい春

 見~~つけたっ!
 ちっちゃいちっちゃいフキノトウ、ここらでいうところのバッケ。
 帰帆場公園のすぐ側を走るJRの土手に、雪、いや氷をかき分けかき分けバッケが今年初めての姿を見せてくれたのだ。
 周囲を見回すと、そこかしこに点々と薄緑のバッケが弱々しく、しかし春の訪れを確実に告げるように、ひょっこりと顔を出していた。
 わが家の裏手にあるこの帰帆場公園の一帯は、一年中豊富な涌き水が流れ、日の出とともに明るく暖かい太陽の日射しが満ちあふれ、植生には市内でも有数の好適地。春を待ちきれずに、真っ先に先を競って花が咲き芽吹くのだ。
 そんな環境は人間の居住環境にも適しているわけで、うちの裏には縦穴住居跡が保存されているし、多くの土器類も出土したから、縄文時代には多くの縄文人がこの辺に住んでいたとみられる。
 だからといって、オイラは縄文人ではないぞ、いちおう服着てるしニクは狩猟に依存しないでちゃんと買ってるしちょこっとだけギター弾くしちょこっとだけ写真撮るしちょこっとだけ酒呑むし、まぎれもなくフツーの現代人さ。

 さてさて、これから訪れる早春の楽しみとして、ちょこっとだけ酒を呑むときに欠かせないのが、このバッケ。
 調理方法はカンタンだからみんなで覚えよう。

 1.レジ袋(あ、環境に配慮してレジ袋をもらってない人はエコバッグでも可)を持つ。
 2.裏庭に行く。
 3.そこら中に群生しているバッケの、あまりビロ~ンと開いていないヤツを選んで摘み取る。
 4.ひたすらに摘み取る。
 5.さらに摘み取る。
 6.あきたらやめる。
 7.中にアリがいないか確認して、天ぷら粉を付けてアブラの中にほん投げる。

 ・・・以上。

 ・・・え~と、つまり、長々と7番まで説明したが、裏庭にバッケが生えていない方、そしてはなはだ失礼な言い方でキョーシュクなのだが、裏庭そのものがないビンボーな方は、どうにかしてバッケを手に入れて、7だけを実行すればよろし。

 そして、できたバッケの天ぷらをば、天つゆではなくて塩で食らう。ただの塩でもいいが、少しでも付加価値を付けて高級ぶってより多くの金をせしめたい料亭のマネなどをして、梅の粉を混ぜて梅塩、抹茶を混ぜて抹茶塩などにすれば、庭で拾ったものでも超高級料理に大変身!!
 さてさておもむろに、シャキっと冷えたビールなどを相棒にこいつをクシャっと囓れば、お口に広がるほんのりほろ苦い春のかほり、お~春だ春だ春だ~~~、ビール、ゴクリ。
 そして、次のバッケをばシャキっと噛めば、おっとっといつの間にか用意されていたぬる燗徳利の首つまんでもう一杯いかがなんてミョーに色っぽいね~♪

 よし! もうすぐあの季節だ・・・。
  
この記事のURL | daily | CM(4) | TB(0) | ▲ top
ホッピーはウマイ、最高だ!?
- 2008/02/27(Wed) -
ああ、・・・ホッピー

 さて、体調も大分戻ったし、いよいよホッピー様と待望の対面式をおこなうか・・・、とヒヒヒしながら冷蔵庫を開けたら、・・・ない。
 スガタどころかカタチもない。
 キイロイのもクロイのもない。
 アカイのやシロイのは最初からない。
 キモイのやエロイのも最初からない。

 NAI-NAI-NAI 恋じゃない
 NAI-NAI-NAI 愛じゃない
 NAI-NAI-NAI でもとまらない

 ・・・フフフ、シブがき隊だぞナウイだろ、なんたってグループサウンズは1966年頃の話だが、この曲は1982年だから、まだかれこれ26年前の話だ・・・。

 ・・・で、オレの、オレのホッピーがないのじゃ~~~!!
 
 キッチンの方の冷蔵庫にも、ない、まさか天然冷蔵庫の雪の中? そんなワケも、ない、ない。

 ・・・そしたら、お店の台所に、あった。
 それは変わり果てた無残なスガタで、あった。
 栓を抜かれすべて飲み尽くされた、カンタンに言うところの『アキビン』の状況でもって、悲しげに6本並んで、あった。
 思わず「あぁ」と声にならない声を上げ、目の前が真っ暗になり立ちくらみしそうになった。
 その時に写した写真が、これだ。カメラも目眩がしたみたいだ、グルグル。
 んなわけねーか・・・。

 思わず、ツレを問い詰めた。
「ヤイヤイ、いくら稼ぎのねー甲斐性無しの役立たずのオイラとはいえ、そんなオイラが重き病に倒れてウンウン唸ってる隙をば狙い撃ちうらら~うらら~してからに、ウワバミみたいにペロンと6本すべてゲロ呑み一滴たりとも残さず、わが神聖なるホッピー記念日をカルガルしくもズーズーしくも奪い去るとは許せねー、正直に白状白い、じゃあないしろい!」

「一昨日、バンドの練習の後に焼き肉屋へ行ってべろんべろんに酔っぱらって、『花の首飾り』を大声で歌いながらKさんとNさんを連れてきて、お~い酒だ酒だ呑み直しだ呑み直しだとほざきながらすぐにホッピーを取り出し、自慢丸出し講釈ダラダラ垂れ流しながら味わいもせず全部一気に呑んじゃったでしょ、お忘れ?」

 ・・・と身に覚えのない反撃を仕掛けてきた。

「な、なにこのや・・・」

 ・・・身に覚えのないのは、ホンの数秒だった。
 すぐに、身に覚えた。覚えやすいが忘れやすいだけなのだ。

 ・・・しまった、微妙な味覚とかデリカシーのかけらもないあんな二人に、わが神聖なるホッピー様を、いかに自慢とはいえ初飲みの儀式も経ずにゲロ飲みされてしまったのか・・・、不覚。

 で、ナニ? 初体験のホッピーの感想?

 それがまるでナニも覚えてないのよ、オイラ自身が微妙な味覚とかデリカシーとかとはまるで無縁の、いっぱい呑んで大騒ぎすればウレシイだけのアル中オジサンだからして・・・。

 だから、感想は次回に。
 ・・・でも、結局はおんなじ結果になってしまいそうだなぁ・・・。
この記事のURL | sake | CM(4) | TB(0) | ▲ top
体にイイおつまみ
- 2008/02/26(Tue) -
ウヰスキーはお好きでしょ?

 ★クラシッド錠(細菌の感染を抑える・朝・夕食後)
 ★ビオスリー錠(腸の働きを助ける・毎食後)
 ★フェンラーゼS(消化を助ける・毎食後)
 ★ロペミンカプセル(下痢を止める・朝食後)
 ★ナウゼリン錠(胸やけ屋吐き気を止める・毎食前)

 ・・・こんなにクスリを飲んで、病気にならないのだろうか・・・。
 おっと忘れてた、オイラは病気になってクスリをもらったんだった、風邪こじらせて・・・。

 おっと忘れてたPARTⅡ、

 ★ノルバスク(高血圧症・毎朝食後)
 ★クレストール2.5(コレステロールを軽減する・毎朝食後)

 ・・・を、レギュラーで毎日規則正しくいただいているから、もう薬漬けだ、ジャンキーだ。きっと外国へ行こうとしても入国拒否になってしまうな、こんなじゃ。そんなカネどこにもないからいいけど。

 それに、それぞれが飲む時期がビミョーに違うから、いちいち覚えられない。食後ならまだわかりやすいが、毎食前っていうのをつい忘れてしまって、しばらく放置状態だったりして。

 おっとそうだそうだ、これ以外にも毎日、コーヒーとか梅昆布茶とかスポドリとか飲むし、ついつい夜になっちゃうと、一昨日みたいにビールだ焼酎だウヰスキーだと、数限りないものを飲んでいることになる。仕方ねーな。

 あれ? クスリって錠剤だから、飲むって言ったって固形物で飲料物じゃあないな、勘違いしてた。
 
 それにしてもだ、これだけいろんなものを飲むと、お腹の中で劇的に化学反応して煙吐いたり火災が発生したり脳を破壊したりしないんだろうか、ま、脳については半分以上は壊れてるからあんまり心配することもないが、イキナシ口から煙とか炎を吐き出したくない感じはする、人並みに。
 しかし、「飲み合わせに注意が必要なクスリがあります」って全部が全部に書いてあるけど、こんなにたくさん飲んで、その危険性とやらは上手く回避できてるのだろうか、あの同級生の医者って、そんなに賢かった? おお、コエ・・・。それに、「眠気やめまいなどが現れることがありますので、車の運転や危険を伴う作業には注意して下さい」って書いてるけど、そんなら風邪引いたままの方がいくね?

 メンドクセーから、朝飯食ったらすべて全部飲み込んじゃおうかな、ダメかな。
 ま、そろそろ直ってきたみたいだから残してもいいんだけど、薬屋さんが一生懸命に作ってくれたお薬だから、ムダにはできないし残すなんてもってのほか。
 せっかくだから今晩あたり、酒のつまみにしてポリポリ囓ってみようかな、いろんな種類があるから飽きないで、お酒がスイスイすすんじゃうかもね、おお、こいつはグッドアイデアってヤツかい・・・。
この記事のURL | baka&oriko | CM(4) | TB(0) | ▲ top
花咲く脳
- 2008/02/25(Mon) -
ゲネプロ

 休日にアレコレ予定を入れると休日にならないから、できれば一日中ぼけっとしていたいのだが、昨日はそんな意に反して忙しい日だった。
 まず午前中は、お向かいのクリーニング屋さんのお見舞いに、県立病院まででかけた。
 久し振りの県立病院だったが、やはり老朽化を感じた。お隣の、宮沢賢治で有名な花巻の県立病院と統合されるため、両市の中央部に新しい病院を建設中で、「もうここにはお金を掛けない」、みたいな雰囲気が一杯だった。廊下の天井にある空調かなんかが壊れたのだろうけど、その天井に穴を開けてグリーンのビニールホースを差し込み、そのホースを天井から壁づたいに這わせて床まで降ろし、バケツを置いて水を受けていた。ホースはガムテープなどで固定されていた。根本的に直す気がないのだ。もうすぐ役目を終える病院とはいえ、病気で入院している患者さんにとっては、そんなこと関係ないだろうに、と思った。
 クリーニング屋さんは、思いのほか元気だった。お祭りが大好きだから、山車を運行する四月の『春の火防祭』まで元気になればいいな、けど、春のお楽しみ、『しどけ』などの山菜は、今年は残念ながらお裾分けの恩恵に預かれないな、けど、秋になったら、また鮎を釣ってくれるかな・・・、などととりとめのないお話をした。
 このクリーニング屋さんは、個人経営。腕一本で生きてきた。「ここでダメならあきらめる」と染み抜きを持ってくるいうお客さんも多いし、Yシャツの襟のノリの固さをその人に合わせてくれる細やかさも人気だ。ヒマがあると、いやヒマがなくても年がら年中川へ釣りしに行き、山へ入る。誰にも束縛されず自由に気ままに生きて、大酒飲みだ。いつも50CCの原付で自ら集配して、そのバイクのメンテも自分でやっている。まさに、職人気質。
 つまり、今の高度にシステム化した日本ではほとんど絶滅した、古き良き日本人だ。
 早く、元気に、なれ。

 そして午後は、昨日のメインイベント、3月2日の『グループサウンズライブ』の音合わせだ。今月は29日しかないから、あと一週間で本番なのだ。その一週間前に、やっと全員が顔を合わせるという綱渡り。3時からの予定だったが、早めに行ってセッティングを済ませた。場所は、本番の会場となる『風土』。最初で最後の合同練習が、即、ゲネプロってヤツだ、すさまじい・・・。

 1.ブルーシャトウ (ブルーコメッツ)
 2.花の首飾り (ザ・タイガース)
 3.夕陽が泣いている (ザ・スパイダース)
 4.亜麻色の髪の乙女 (ヴィレッジ・シンガーズ)
 5.想い出の渚 (ザ・ワイルド・ワンズ)
 6.長い髪の少女 (ザ・ゴールデン・カップス)
 7.エメラルドの伝説 (ザ・テンプターズ)
 8.あの時君は若かった (ザ・スパイダース)

 ・・・、大体の曲と曲順も決定した。知ってる? 分かればりっぱなおばさんおじさんだよ。この他に『たどりついたらいつも雨ふり(ザ・モップス』、『時の過ぎゆきままに(ジュリー!)』なども練習した。
 ・・・しっかし、ガキの頃先を争ってレコードを買って夢中になって聴いたこれらの曲なのだが、どうしてこうもハズカシイのだろう。
 
 ♪森と泉にかこまれて静かに眠るブルーブルーブルーシャトウ あなたが僕を待っている暗くて寂しいブルーブルーブルーシャトウ きっとあなたは赤いバラのバラの香りが苦しくて涙をそっと流すでしょう 夜霧のガウンにつつまれて静かに眠るブルーブルーブルーシャトウ ブルーブルーブルーブルーブルーシャトウ・・・。

 ・・・だからなんなんだよ、どうしたんだよ、主語は? 述語は?  これは経過報告? ナニが言いたいのってカンジ?
 この曲、確かレコード大賞取ったんだよね。作詞は高名な鈴木淳だし・・・。でも、これって、詞? タダひたすらブルーなだけでしょ。
 ま、これは勢いでやっつけられるからまだしも、

 ♪花咲く娘たちは 花咲く野辺で ひな菊の花の首飾り 優しく編んでいた オー愛のしるし 花の首飾り・・・」

 ・・・なんてさ、大まじめにスローテンポで切々と歌い上げなきゃならんのだぞ。
 50オトコのやることか? 
 でも、企画したのオイラだし、おまけにみんなイヤだからボーカルも押しつけられたし・・・。
 しかし、ハズカシイと思うからハズカシイのであって、いや思わなくても十二分にハズカシイのだが、大声でひたすらがなり立てることにした。結構みんなマジに練習してきたみたいだし、ボーカルが赤面してては話にならない。ま、ドラムやベースが赤面する理由はどこにもない、曲がハズカシイのではなく詞がハズカシイのだから・・・。
 さてさて、2時間ぐらい練習したかな。と言っても全員年だからすぐに疲れて飽きて、写真のような休憩タイムだらけだったけど・・・。
 
 その後オキマリの乾杯。そのための練習のようなものだ、な。お店で小一時間ほど歓談し、腹が減ったからとお向かいの焼き肉屋さんで2次会。ジンロを軽~く2本ほどやっつけて、わがVIPルームへ雪崩れ込み3次会・・・。
 おっとっと、オイラ風邪をこじらせて整腸剤とかを飲んでいる身であった、こんなんでクスリ効くのだろうか、効くわけねーな、などと独りごちするも、この間、、知らず知らずのうちにさっき練習したハズカシイ歌の数々が不用意に口から発せられ反復練習している自分に気付く。
 「うっ、ヤバ」とばかりにキョロキョロあたりを見回し、「誰にも聴かれなかっただろうな」などと確認するも、また再びつい口ずさんでしまっている。
 ・・・ヤバイ、風邪で胃腸がイカレタたよりも、酒で肝臓をヤラレたよりも、グループサウンズで脳が冒されてしまった方が重傷のようだ。A医院のような個人病院じゃあ手に負えない、老朽化しているとはいえ県立病院へ行こう、と老朽化したイカレタ頭で考えた・・・。
この記事のURL | baka&oriko | CM(4) | TB(0) | ▲ top
焼きそばグルメはD40命
- 2008/02/24(Sun) -
白黒鳥

 一応これでも白鳥なんだけど、太陽が真上だからクビから上が真っ黒で白黒鳥になっちゃった、ハハハ。けど、ま、オイラ、白鳥命白鳥一筋系のカメラマンじゃあなくって、だから一日中決定的瞬間を狙って河畔にへばりつくこともなくて、パンくずをあげに行ったり犬の散歩の道すがらにパシャパシャしたホンの5,6分の出来事の写真だからして、カンベンしてくんさいね。

 で、昨日の写真のキラキラなのだが、あれこそD40,D70とかのカメラに特有のもの。

 フィルムカメラの場合、フィルムに光が当たると感光、化学反応を起こし撮像される。だから、光を常に遮断して、撮影時に必要な光だけを取り込む幕を前面に配し、それをシャッターを押すことによって開閉し光の量をコントロールする。こういう方式をメカニカルシャッターという。
 ま、シャッター幕をレンズの前とかレンズの間とか後ろかとかに持ってくる方法をレンズシャッター、一眼レフのようにフィルムギリギリに幕を配したのをフォーカルプレーンシャッターと言って、電源無しで動く完全機械式と電源で動く電子式とかいろいろだけど、まとめてメカニカルシャッターとしとこうね。

 しかし、フィルムではないCCDの場合は、CCDが常に光に晒されていても、シャッターを押さなければ撮像することがない。だから、光を遮断する幕とかは必要ない。つまり、シャッターを押して、電気信号を取り出す時間をコントロールするだけなのだ。これにより、シャッター幕の開閉を伴うメカニカルシャッターよりもシャッター速度を稼ぎやすくなる。そして電子シャッターだと、シャッターユニットに要する物理的スペースが省けるし、機能の簡易化、コンパクト化に大いに貢献する。簡単な例では、携帯電話のカメラのシャッターは、すべて電子シャッターだ。
 さらに、メカニカルシャッターの場合、高速域を達成するために、かなりの技術とコストを要する。だから、D40とかD70では低速域にメカニカル、そし』高速域に電子(CCD)シャッターを使って、『ハイブリッド・シャッター』という方式を採用し、コストと性能の両立を図っているってワケだね。D70は、あのクラスで1/8000秒だが、上位機種のD80がメカニカルな電子式フォーカルプレーシャッターなので、1/4000秒止まりなのは、そういったワケだ。

 では、なぜすべてが電子シャッターにならないのか・・・。
 それは、電子シャッターには弱点があるのだ。一例として、強い光を取り込んでしまうと、画像の中に『スミア』と呼ばれる白い縦筋が混じってしまうのだ。 D40で朝日夕日を撮ろうとすると、明るいのでシャッタースピードが上がって高速域になるため、太陽がまん丸じゃあなくって縦に筋が入ったり、ドロ~ンと歪んで写るのはそのためだ。
 ま、『スミア』とかを技術的に解消したとしても、メカニカルシャッターには、シャッターを押したときのフィーリングとか音とか味、みたいな五感に訴えるものがあって、それが写真を撮る上でとっても大切な要素だから、D3とかD300とかは、メカニカルにこだわるんだけどね・・・。

 だから、昨日の写真みたいに水面にキラキラがあって反射して高速域シャッターになると、ご覧のような感じになってしまう。
 逆に、この現象を上手く利用すれば、新しい表現も可能かなって何度かトライしているけれど、なかなか上手くいかない。昨日の写真もキラキラがうるさすぎるから、もう少しコントロール可能ならば、とは思うのだが、ここは作品発表の場ではなく、ただのタダの(無料の)ブログだからして、失敗作だろうが駄作だろうが、ナニを載せようとOKだべ、・・・と居直るしかないが、何とかD3にも撮れないD40ハイブリッドシャッター独自の絵をゲットしたいと思うのだ、が・・・。

 あ、それと、オイラはカメラの専門家じゃあないから、今まで書いたことの中に間違いがあってもツベコベなしよ。だいたいのフンイキ的には正しい、とか、う~ん話半分ってとこか、くらいでユルチテくんないと・・。 

 それにしてもだ白鳥クン、キミタチを疑ったりしてホント申し訳なかった。
 てっきり、一昨日まで鳥インフルエンザだと思っていたから、昨日の写真も今日の写真も昨日今日に撮影したものではなく、疑う前の素直な気持ち時代のものだ、あ~なつかし。
 また、エサあげに行くからね。
 今度はお詫びの印に、いつものパンの耳とかただのロールパンじゃあなくって、ジャムパンとかメロンパンとかクリームパンとか思い切って焼きそばパンとか、味のついたグルメなヤツ(?)を持って行くから、楽しみに待っててね・・・。

この記事のURL | camera | CM(4) | TB(0) | ▲ top
鳥インフルな一日
- 2008/02/23(Sat) -
キラリ白鳥

 ついに我慢しきれずにA医院へ行った。
 午後4時半にもかかわらず待合室には4,5人の先客がいた。いつものことながらみんな気の毒なぐらい具合が悪そうだった。ただ一人だけ、保険加入のための健康診断にきていた不動産屋風情のオヤジだけが、ギラギラ脂ぎった顔で場違い、居心地悪そうにしていた。
 うっ、し、しまった、マスクをしてくるんだった・・・。前回は、A先生とコミュニケーションを取るための定例訪問だったが、うっかり病原菌の巣に突入したばかりに、あの日からノドの調子がおかしくなり、それが徐々に悪化しての今日だったのだ。

 「先生は今手術中で、診察は5時過ぎからになりますけど、その間に血圧でも測る?」と馴染みの受け付け看護師が言ってきたが、「今日は別件、風邪引いたみたいで・・・」と言ったら、体温計を渡してくれた。体温計なんて使うの、いつ以来だろう・・・。
 ・・・やや、使い方が分からない。慣れ親しんだ水銀を使ったヤツだと、水銀を0の方に戻すために3,4回振ってそれから測定するんだけど、『TERUMO』と書かれたそれには液晶数字があるだけで、クリアーにする方法もナニも分からない。
 「あのー、これどうすれば・・・」
 「あ、そのまま脇の下に差し込んでピッピと音がすれば終わりですよ」
 ・・・ちぇ、減点1だ。オレはこの病院では、先生と同級生だが先生よりカッコ良くステキなヒトで、ユーモアもあって頭も切れる、という評判だったのだが(?)、体温計の使い方も知らない・・・。
 37.2度。熱ないじゃん。いやいや、熱がなければ死体だから、熱はあるけど、フツーじゃん・・・。

 ・・・待つこと30分。
 
 「○○さ~ん!」
 「ふあい・・・」
 いつもは定例訪問でどこも痛くも痒くもないから、名前を呼ばれると幼稚園児のように元気よく「ハ~~~イ!」と返事するのだが、昨日はホントに具合が悪かったから、返事も心なしかかすれた。

 「どした?」
 「一週間ぐらい前からノドがいがらっぽくて、その後に下半身に悪寒が走って上半身の筋とか関節が痛くなって、昨日は調子よかったから大酒食らったら今朝から吐き気が止まらないしお腹はピーピー最悪だ」
 「今も吐き気するが?」
 「おう、今すぐにこごで吐いてみろっていわれたら、でぎるぞ」
 「まず、いがら」
 「鳥インフルエンザじゃあないか? おれ、この前の日曜日に河畔に行って白鳥にパンあげたんだけど、その時、意地汚ねー鴨が2羽足下まで寄ってきてエサをねだったのよ、で、邪魔くせーから足でどけどけしたんだけど、その時に鴨の羽がオレのふくらはぎに触れて、それから悪寒が走るようになったから、これは鳥インフルエンザに違いねー」
 「鳥インフルエンザでもお前には負けるじゃ。一時間ぐらいいいか、点滴してその間に血液検査するべ」
 「点滴!?」
 「うん、時間があれば、それが一番だ」

 病院へ行って一時間半も帰ってこなければ、「あの人死んで今頃解剖されてるのかしら・・・」などと思うかもしれないから、携帯で家に連絡しようと思ったが、携帯を忘れていた。
 ・・・っていうか、携帯を携帯することはごくマレで、携帯はパソコンの前の固定電話と化しているから連絡はできなかった。
 ま、いいか。

 「○○さ~ん、こちらへどうぞ」
 看護師さんが、診察室の側のベッドの方へ誘導した。
 「ここへ横になって下さいね」
 わっ、まるで病人みたいだ。
 「服は脱ぐの?」
 「服を脱いでナニする気なの、フフフ・・・」
 ・・・フフフたって、オマイをどうしようなんて気持はさらさらない。
 仕方なくベッドに横たわり、検査用の血液を抜かれた後に点滴が始まった。
 点滴なんて何年ぶりだろう、いや待てよ、生まれて初めてかな・・・。

 ・・・ポトンポトンポトンとやたら遅い。
 「ねえねえ、これカッタルイべ、もっと早くできないの? 一気に注射でブスっとか」
 「一気に入れると心臓とかに負担が掛かるのよ」
 「あっ、そ」
 「それに、この点滴には胃の動きを押さえる成分が入っていて喉が渇くから、横に置いてあるお茶か水を飲んでくださいね」
 「お茶か水よりビールがいいなあ」
 「ダメ、ダメダメ」

 それにしても時間がたたない。隣のベッドでは、女子中学生ぐらいの子が苦しそうにして点滴を受けている。見ると、同じ薬のようだ。
 ちょっとして看護師さんが彼女のところに来て、「お鼻にこの綿棒入れるからね、ちょっと奥まで入れるけど我慢してね、インフルエンザの検査だから・・・」
 「イ、インフルエンザ? やば」
 それまで飽き飽きしていたオイラは、インフルエンザと聞いて、体に掛けてあった毛布をズリズリして顔までかぶせた・・・。

 それにしても退屈だ。こんなことなら本でも持ってくればよかった。しかし、オイラの持っている本で、病院に似合う本なんてあるのだろうか、ないな。いっそエロ本でも持ってきて、看護師さんが様子を見に来たら、「ヘヘヘヒヒヒ、看護師さん看護師さん、見てご覧よホラこんなイヤラシイ・・・」てな感じでからかってやったら暇つぶしになりそうだな、いやいやそれはオイラのキャラじゃあないな、それは『風土』のKさんの若かりし頃のキャラだ、あ~あ、それにしても退屈だ・・・。

 「ねえねえ、8割位終わったみたいだから、もういいんじゃねぇ? 何事も腹八分目って言うし、もう6時だし早く帰りたいでしょ・・・?」
 「ダメです。もう少しだから我慢しなさい」と言いながら、点滴液の流れを速くしてくれた。やっぱり、早く帰りたいのだ。

 そんなこんなして6時過ぎ、外は暗い。

 「これはウィルスじゃあないな、細菌のせいだな」
 「細菌? 鳥インフルエンザのウィルスじゃあないの?」
 「違う」
 「ああ、良かった、いやいやせっかく鳥インフルエンザに掛かって有名になれると思ったのに」
 「バカ」

 内心ホットして、薬局に行った。向かいのマンションに住むIちゃんの薬局だ。
 「どうしたの、○○さん」
 「もう、病弱で病弱で」
 「気をつけてね」
 「あのさ、この前の日曜日に白鳥にエサを・・・・・・・」
 また、さっきと同じ話をしていた。しかし、鳥インフルエンザではないと分かっていたので、先生に話すときよりも快活に余裕で・・・。

 帰り道、まてよ、細菌って何だ? 中国産の餃子か? いやいやあれは農薬か、じゃあなんなんだ、とアレコレしながら家に向かった。
 店の前では、心配したツレが待っていた・・・。
 
 
この記事のURL | bird | CM(4) | TB(1) | ▲ top
♪ク~ロイゾ ホッピー♪
- 2008/02/22(Fri) -
黒ホッピー

 ヒヒヒ、ヒヒヒのヒ、のヒのひのヒのヒヒヒノヒ・・・。
 め~~っけた♪
 やいやいコラコラ、知らネーだろ黒いホッピー、♪ク~ロイゾ ホッピー♪、ブラックマジックホッピー・・・。
 フン、さんざん田舎者扱いしやがって、並みのホッピーしか知らないくせに・・・!
 じつはこの黒いホッピーは、自分が見つけたものではない。
 埼玉県に生を受け、以降30歳まで都会人の端くれを自認していたツレが、単に人さらいにさらわれて岩手に来ただけなのに、そんな昔のことはそれこそみんなとうの昔に忘れ、田舎者呼ばわりされることに異常なまでに抵抗して探してきたのだ。
 この黒ホッピーの存在は、うっすらと知っていた。
 数少ないリンク先に『小波三郎波乗り漂流記』というのがあるが、これは「相互リンクをお願いします」とか依頼されて、なんのこっちゃとは思いながら、年下に質問するのもシャクだから、「おうおう」と鷹揚に構えて、必死こいてリンクしたのであった。
 で、そのホームページの『My Tool』というところへ行くと、この黒ホッピーが登場する。
 『My Tool』、すなわちワタシの道具、がホッピーというのも微笑ましいが、それほど愛飲しているということらしい。
 彼は盛岡市出身で、転勤でわが家の裏手にある帰帆場公園の近くにも住んだことがある。その後鎌倉に転勤になった時にサーフィンに夢中になり、以降仙台、茨城と流れ流れ行くも、サーフィンは続けているようだ。
 ここにいた頃はマウンテンバイクに夢中で、夢中になるとしつこくてメンドクセーヤツだったから、たっぷり儲けてやった、じゃあなくって夢中になって一緒に遊んだ。
 その後、カメラに夢中になり、いろんな話をした覚えがある。
 ま、ホッピーの好きなサーファーといえば、カッコいいのかカッコわリーのか、そのへんは各々が判断するところだが、「サーフィンの後はブルーハワイかテキーラサンライズしか呑まないよ」とか気取ってれば、今時はトモダチではなくなっていただろうに、ホッピーだもんね・・・。
 して、この黒ホッピー、並みのやつと値段が一緒なんだってね。1kcalカロリー高いのに。
 トクした気分? それとも、低カロリー低糖質プリン体0だからみんなで呑んでるワケで、たとえ1kcalでもカロリーの高いのは邪道なのかな?ホッピー初心者としては、そのへんの事情がわからない。
 とりあえず、昼に『風土』のKさんが来たので、ホッピーの講釈を垂れてやった。
 「だからだめなんだよ田舎の飲み屋は。ホッピーも知らないの? 今これは都会で史上空前のブームで、先を争って購入してるんだよ。そういったことに疎いからバカにされるんじゃあない甲斐バンド、アソコで売ってるから早く買ってメニューに載せてみ、カメラマンとかサーファーとかギタリストとか、世の中のメンドクセーやつらが大挙してやって来てすぐに満員になるぞ・・・」
 ・・・しかしKさん、3月2日の『グループサウンズライブ』のことで頭がいっぱい鬱状態で、それどころではなかった、というか、余計に置く気がなくなったみたいだ。
 あ、ここまできて不安になったんだけど、黒ホッピーってみんな知ってんの? こんなことで騒ぐ、やっぱオイラは田舎者・・・?
  
この記事のURL | sake | CM(4) | TB(0) | ▲ top
冬の華 #3
- 2008/02/21(Thu) -
葉ボタン3

 朝、厳しい冷え込みで霜が降り、斜めから微かな日射しを受けると、それはより輝きを増す。
 『葉ボタン』は、正しくは花ではなくてキャベツの変種。
 けれども、寒さに強くカラフルなので、色を失った冬の花壇などに植栽されるケースが増えてきた。春になると茎が伸びて花が咲くのだが、その頃には誰も見向きもしない。この葉っぱが重要なのだ。
 つまり、『葉ボタン』に目が奪われるうちは、まだまだ春は遠い、ということ。
 何か、悲しい花だね、『葉ボタン』・・・。
この記事のURL | flower | CM(4) | TB(0) | ▲ top
冬の華 #2
- 2008/02/21(Thu) -
葉ボタン2

 だから、景色を彩る色が、ない。
 せいぜいが、南天の赤い実とか寒椿ぐらいなもの。
 そんな殺風景なモノトーンの世界に、こんな『葉ボタン』が必要以上にキレイに見える・・・。
この記事のURL | flower | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ