デジカメボリック症候群
- 2007/11/30(Fri) -
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 カメラになんか全く関心がなかった友人M君に、取り敢えずのNikon D40をおススメしたのが去年の暮れだったか今年の初めだったか・・・。
 その後ドツボにはまってトッピンシャンしちまった彼は、ジツは同業者で一回り年下だがこの道の先輩。業界のことや新製品などの情報交換をするために、ケイタイもタダ電話できるソフトバンクの「白計画」にして盛岡ー北上間の長電話に対応してきたのだが、トッピンシャン後は仕事の話そっちのけでカメラの話題がほぼ独占という状態になってしまったのだった。
 「キャノンはどうだ、ソニーは、D80の新品ととD200の中古だったらどっちをススメる、D3は高くて買えないし、ところで露出ってどゆこと人前で裸になることなのそれはハズカシイな・・・」などと、とにかくウルサイ。「まず、D40をしっかり使いこなして、それからでもいいんじゃあない・・」とかアドバイスしてもすぐに、「FカメラでD200の中古が11万円だって、これ買った方がいいんじゃないかでもD80も安いところでは10万以下だし・・・」と頭の中はカメラカメラカメラになってしまって、仕事関連の新製品発表会で東京へ行った時も、まず最初にカメラやさんを偵察するくらいに病状は悪化して、もはや回復の見込みはないように思われた、デジカメボリック症候群。
 で、「欲しいと思ったら欲しいんだから、買ってしまった方がラクになるよツベコベ考えるよりみんないいカメラだから、お金の都合がつくならね・・・」と具体的な話はやめて一般幸福論で結論づけたのだった、彼がオレにパソコンを購入するときにアドバイスしてくれたみたいに・・・。悩んだら、自分が一番欲しいものを欲しいタイミングで買った方が幸せになれる。特にデジタル関連は次々に新しくなって性能もアップしてくるから、もっといい物もっといい物と待っているうちにお迎えが来て死んでしまう。やだよ、「あなた、これが欲しかったんでしょ」、などと泣き崩れたツレがオレの死に顔に声を掛けながら棺桶にそっとD3を入れたりしたら。そしたらオレは、死んでも死にきれずに生き返っちまう、ってなもんだからさ。
 自分的にはD40が今のところデジカメ史上最強の名機だと思っているから2台も買っちまったし、友人にも強くおススメしたのだが、夢中になってしまうということはそういうことではないから、気持ちは痛いほどわかる。
 今では「Nikon命」の自分も一眼レフのスタートはキャノンで、FDマウントのレンズも10本ほど持っていたのだが、仕事でご一緒するようになってから尊敬し模倣した師匠と仰ぐOカメラマンの機材もマネをしたくなって、良いも悪いもわからずにそれら一式をまとめて売り払い、Oカメラマンと同じNikon F3を手に入れてニタニタしていたのは誰だ?オレだ。
 そろそろF5が出るらしいという噂がたったとき、それがどんなカメラなのか姿形もスペックも何もわからないままにカメラ店に突っ走って、ハアハア言いながら予約したのは誰だ?それもオレだ。
 わが名機D40を手に入れるために、誰もが認めるハチゴーイチヨン銘玉AiAF Nikkor85㎜F1.4Dを人柱、いや玉柱にして手放し、一見オモチャな初心者モデルD40+キットレンズと交換して大喜びしているマヌケなバカ野郎は誰だ? すまん、それもオレだ・・・。
 男というのは、そういうものなのだ。サラリーマン時代に自分がそうだったのだが、特に酔っぱらいの男になると、昼飯の時はランチの700円は高い650円にしようと50円の差にひどくこだわるくせに夜になると、な~~んだこのおみせやっすいな~~ふたりでのんでくって7せんえんだってもういっけんいこうもういっけん・・・となってしまう。50円高いランチを10日も食えるのにね。自分が好きなことに関しては、カネ勘定がおかしくなってしまうんだ。ま、恋愛感情と一緒だね、なんてオレが口走るフレーズではないが・・・。
 そんなM君であるが、2,3日おとなしいないい子にしてるなと思っていたら、昨日は定休日で遊びに来た。ニコニコニコニコ、さらにニコンニコンニコンニコンしてさ。
 ぬあ、ぬあんと、手にはD300!!!!
 ・・・ああ、なげー。昨日、D300を買った友人が来たので、いろいろ触ったりして遊んだよ~っていう話を書きたかったんだが、疲れた。これもデジカメボリック症候群・・・。

 
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ヘルシーライフ #3
- 2007/11/29(Thu) -
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 真ん中に、今年最後のサンマの刺身。そして4つの盛り上がっている部分は鰺とイカの刺身。青い魚には、何とかというカタカナの成分が入っていて血液をサラサラにしてくれるんだ。
 失敗したな、病院へ行くのは今日にすれば良かった・・・。
 
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ヘルシーライフ #2
- 2007/11/29(Thu) -
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 ウレシイね、冬はやっぱり鍋でしょ。
 鶏肉とかフグとかがいっぱい入った鍋はコラーゲンがたっぷりで、マスターが「明日は肌がスベスベテカテカピカピカになるぞ」ってみんなに説明したら、前髪が後退しておでこが露出している約2名の箸が止まった・・・。
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ヘルシーライフ #1
- 2007/11/29(Thu) -
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 さすがにこの歳になると、日曜日の8時間忘年会のダメージが後を引く。
 月曜日はほぼ仮死状態で一日をやっつけ、火曜日はほぼ脳死状態で時を見送り、やっとこさ昨日の水曜日は意識を回復したかな、と思われたのも束の間、ヤクが切れたので売人のところへ買いに出掛けた、じゃあなくって、かかりつけの医者の所へクスリをもらいに行った。
 待合室は病人でいっぱいで、座る場所すらなかった。ほぼ全員みんな具合が悪そうで、そんなに大変なら病院へ行けばいいのに、とか思ったが、そこが病院だったのだから、オレの脳細胞は急激に消滅してるみたいだった。病人だらけの待合室にいるとホントに病気になりそうだし、辛そうにしている皆様の中で、自覚症状のないメタボはなんか場違いに思えた。メタボとは、元気すぎるヤツが食いすぎ飲みすぎでなるヤマイだからして、そもそも病院は場違いな場所なのだ。
 ・・・小一時間ほどして名前を呼ばれ、同級生のA先生の問診を受けた。今日は血を採るぞ、とA先生はウレしそうだった。普通は3ヶ月に1回の割合で採血して高脂血症の具合を調べるのだが、この2回ほどそれを拒否し続けてきたのだ。理由? そんなのカンタン。 毎日酒を飲み続けているのに採血しても、結果は見え見えだから次の機会にしようというオレの提案に、先生はシブシブ応じていたのだ。
 さて、前回の通院から今日まで、酒を飲まなかった日は、・・・ない、・・・1日も、・・ない。3日前の日曜日には、8時間も飲んだ。それも長い時間を考慮して少しずつペース配分して、とかいう冷静な飲み方ではなく、最初から全開フルスロットル玉砕覚悟の飲み方だったのだ、からして・・・。
 つまり、改めて採血するまでもなく結果はわかるのだが、今回は3度目。逃げ切れるはずもなく、オレは素直に血を提供した。
 ブスリ。
 きもち、ドロドロっぽくて色もドス黒い。馴染みの看護師(50歳オーバーのおばはん)と「わ~、ダメだダメだ真っ黒だ、それにかすかにアルコールのニオイがする!」とかふざけて遊んできたが、待合室に戻るとホントに具合が悪そうな病人がまだいっぱいいて、すぐにオレはうなだれ寡黙になり病院を後にした。
 そして昨晩は月に一度、毎月28日に開催される同級会「28会」の日。病院へ行ってすっかり健康になったオレは、家で焼酎の水割りを2杯ほどたしなみ、勢いを付けてから会場へ向かったのだった。
 ウン、健康って素晴らしい。
 ・・・いや待てよ、オレは血を抜かれただけだから、別に病院へ行って直ったワケじゃあないし、血を抜かれて逆に不健康になったんじゃあないのかい・・・。
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独り言。
- 2007/11/28(Wed) -
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 これは、昨日の朝。汚い工事現場だが、何故かキレイに見えた、のだった。
 ホントに久し振りの縦位置。縦位置の写真というのは、視覚とは全く異なった見え方だから、それだけでひとつのエフェクト効果とも言える。

 さて。
 近頃ひとつばかり不思議なことがある。あんまり関心のないセージのことなのだが、ちょっと前までは野党も与党も改革改革改革改革と暇さえあれば口走っていて、その当時は、どうせみんなが同じ改革指向ならそれこそ「大連立」して仲良くみんなで改革すればいいのに・・・、とさえ思ったものだったが、そのカイカクという単語がどこからもそこからも全く聞こえなくなったし、うっかり口走ったりでもしたら、横目でジローッとにらまれそうな気配すらする昨今ではないか。
 でもさ。
 いくら参議院で眠酒党が多数をとったからって、政権自体は痔眠党のままで何も変わってないのに、党首が替わっただけでいきなりの路線変更はあるまい。政党とは一貫したポリシーの元に集まった集団のハズだ、が・・・。
 とにかく。
 今さらに考えてみると、オイラたちは「改革」という日本語にすっかり騙されたのだ、な。
 あの濃い墨が「カイカクなくして全身梨!!」と絶叫したときに、日本人は全身が梨になってしまったのだが、・・・じゃあなくって、改革という漢字の雰囲気に、なにかドラマチックに劇的に(同じことじゃあないのかい?)世界が変わると錯覚したのだな。その点において濃い墨は、稀代のペテン師政治家として後生に名を残すことにはなるだろうが・・・。
 いいか。
 改革、という単語は、確かに語呂がいいし、その漢字の中に革命の革という字がある。
 ここだ。
 改革という言葉に、アホなオレたちは「革命」を夢想したのだ。「痔眠党をブッ壊す!」と言ったフレーズがそれに拍車をかけた。だから、濃い墨はそれを知って絶叫した。
 しかし。
 革命とは、反対勢力が首都に侵攻して戦車が入って放送局を占拠してその時の指導者たちを皆殺しにするか逮捕して監獄にぶち込む行為を言う。そこには血が流れる。たまには無血革命などと呼ばれるものもあるが、大抵はドンパチをやって指導体制が180度変わることを言うのだ。
 では。
 改革とは何か・・・。
 こんな時こそ、最近出番の無くなった辞書などを書棚の奥から引っ張り出してみて欲しい。カラクリは、ここにある。
 「改」という漢字から始まる単語はいくつかあるが、

 改良   悪いところを改めて良くすること
 改善   悪いところを改めて良くすること
 改変   変え改めること 改めて変えること
 改革   制度などを改め変えること 
 
 大体にして、同じ様な意味だ。血が流れるような気配もどこにもない。
 さらに言うならば、これらを英語に置き換えると、これらには共通する単語が出てくる。それは、「REFORM」と言う単語だ。リフォーム。今流行の、「お客さんお客さん、新築よりもリフォームの方が断然お徳ですよ」と、乱立する業者が口々に発するリフォームだ。風呂場の水回りが調子悪いから直す、とか、台所が寒いので二重サッシにする、とか行ったレベルの話なのだな、改革って。

 そこで。
 もし濃い墨が、「改革なくして前進無し!」と絶叫する代わりに、「改良なくして前進無し!」とか、「リフォームなくして前進無し!」とかベートーベンみたいな髪を振り乱して絶叫したとしたら、どう? とってもマヌケじゃあないかい? 説得力も非常に薄くなるし。 「何だあいつ、屋根のペンキを塗り替えるだけなのに絶叫してるぜ」、とかさ。
 かように、改革と革命という単語の間には遠い遠い距離がある。革命とは、建物の土台もろともユンボでぶっ壊して一度更地にし、そこに前と全く違った新しい建物を建てることなのだが、オレたちは改革という言葉に革命を夢想してまんまと騙されてしまったというわけだ。
 だってさ。
 郵政が民営化されれば世の中が変わる、とか言ってたはずだが、何か変わった? 何かとても似合わないユニフォームを着せられて七五三みたいにモジモジ君している、またはどこぞやの安い軍隊の服みたいのを着せられてマゴマゴ君してる「社員」が悲しいだけで、サービスも何も、現状維持どころかかえって後退してるだけじゃあないかい?・・・。
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赤い実 #2
- 2007/11/27(Tue) -
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 これは「南天」かな、いやいや「ピラカンサス」ってやつかな・・・?雨上がりの朝、右側から低く上がった太陽の柔らかい日射しを受け、水滴などが丸いボケとなって写った。このキットレンズ、値段からすると超お買い得ってやつ・・・?
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赤い実 #1
- 2007/11/27(Tue) -
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 冬になると、そこかしこに赤い実が目立ってくる。
 これは、葉っぱをすべて落として赤い実がクッキリハッキリの、「ナナカマド」。抜けるような青空を背景にして、さらには白い雪をアクセントにして、ビッシリと凝縮した赤が美しい・・・。
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「北上SOUL RIDER」忘年会
- 2007/11/26(Mon) -
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 少し早いけど、夕べは我らが新興宗教集団、じゃあなくって魂のサイクリストチーム「北上SOUL RIDER」のミサ、じゃあなくって「忘年会&SUGO4耐お疲れ会」であった。なかなかにメンバーの時間の調整がつかず、「3時頃から始めて早く終わるなら参加できる」というメンバーの意向を最優先尊重して昼過ぎの3時から開始、という世間一般常識的に正しいと思われない展開になったのだが、その当の本人がクルマで来て酒は飲まない、っつーのはどういうこっちゃ・・・。
 ま、とにかく3時から酒が飲めたのだからクドクド君はやめよう。世間一般常識的に正しいと思われる夜7時に来た新婚さんも含めて、11時過ぎ頃終了という世間一般常識的に正しいと思われる忘年会の終了時間まで、延々延々8時間もお酒が頂けちゃったなんて、ボカ~シアワセダナ~と思わず加山雄三みたいに鼻をこすらんばかりの楽しい時間だったゾ、ホシユリコ。
 会場は、当店に隣接する「気に入った人以外立ち入り禁止」のVIPルーム。時に写真スタジオになり、時にギターバトルの音楽スタジオになり、時に会議室になり、そして時に宴会場へと変身するオレの遊び場なのだが、そこに仲間9人が集まった。日曜日で飲み屋さんが開いてないし、っていうか平日だって3時から開いてる店はないべそれに8時間も居座られたら商売あがったりだベ、ってな感じで、ここでの開催と相成ったのだが、ま、この方が好きな音楽を聴けるし、「SUGO4時間耐久レース」の写真や先頃見てきた「CYCLE MODE」の写真をスライドショーにして見れるし、来年度モデルのカタログを開いてみたりできるので、話も大いに弾んだ。でも誰も何も買わなかったけどさ。
 こんな大サービスで8時間も酒飲んで、会費はたったの2,000円なんてヤ、ヤッスーイな!! これなら毎日やってもいいな。朝起きられなくって、ジュリーちゃんのお散歩はツレに頼んじゃったけどね・・・。
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展勝地 #2
- 2007/11/25(Sun) -
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 対岸を見ても白鳥の姿はなく、モノトーンの初秋の風景だけがそこに繰り広げられていた・・・。
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展勝地 #1
- 2007/11/25(Sun) -
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 ちょっと散歩の足を伸ばして展勝地の河岸へ。
 去年はこのあたりに数羽の白鳥が飛来していた時期だから、そろそろかなと思って行って見たのだが、その姿はなかった。
 白鳥にエサをあげに行くと、その75%程を素早い挙動で奪い去る鴨たちも、肝心の白鳥が来なくては闘争心に火がつかないのか、心なしか精彩に欠けもの悲しい・・・。
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