で、昨日の続き。
夜からは、地元の早慶戦。
敵はタイガージャージに身を包んで捨て身のサイドアタックで攻め込んできたが、所詮は多勢に無勢。
ま、「早稲田、中村、犬の糞」と当時の本にあるように、大隈重信候の早稲田在野精神、ガッコ卒業したら田舎に帰って地元に貢献しろ、って教えを忠実に守ったわけでもないのだが、早稲田は地方に卒業生が多いのだ。
おっと、中村さんに悪気はありませぬ、ごめんなさい。
ちなみに、「早稲田、中村、犬の糞」とgoogleで検索しても、まったくヒットしませぬ。
犬だったか馬だったか調べましたけれど、これは、半世紀ほども前の本のハナシ、ですからに。
しかして、こうしていつまでもライバルであったかな、とかお互いを思えることって素敵だな、と思った。
最後に「都の西北」、「紺碧の空」、「慶應義塾々歌」、「若き血」を全員で応援団長のリードで歌ったが、全部、歌えた。
早慶戦の時、前の晩から徹夜して外野席に並んで、マージャン卓を囲みながら一晩中酒呑んで、いざ野球が始まった時には酩酊、野球の進行状況もわからずに騒いで、最終的に勝ったなら新宿に繰り出して酒呑んで、歌舞伎町の噴水のポールによじ登って落下してビショビショになって、知らない人にオメデトーと酒おごられて歌舞伎町のブタ箱に泊まって。
じつはオレ、ホントは慶応に入りたかったのだよ。
加山雄三さん好きだったしあこがれたし。
慶応って、お坊ちゃまのニホイがするし。
早稲田って、米が早く実る田んぼだから、農業のイメージだったし。
卒業生に野坂昭如とか五木寛之とか、なんか暗い感じしかいなかったし。
おっと、吉永小百合さんだけは別ね、あの人ウンコこしないって伝説があったな。
で、岩手の自転車屋の息子長男だったなら、慶応で間違いなかった、はずなんだけれども。
違うか・・・?
マスクの件ですが、残念ながら社員・従業員用でお店では販売していません。
申し訳ありません・・・。yasube